カラーが沁みる、その理由
Moi! Hanaです♡
今日は営業後、メインメーカーのMilbonさんのスタジオで講習です。
九月から発売のカラー新色について色々聞いてくるのです。
いやぁ、タノシミダナァ
閑話休題
今日はお客様との会話の中で出てきた
よくあるお悩みとその改善策についてお話致します。
カラーが沁みるんです…
これはかなり多くあるお悩みで、特に女性で白髪が気になる方には切実な問題だと思います。
僕としても、派手髪師とかカラリスト名乗っていると非常に多く寄せられるお悩みです。
大抵の美容師さんは、
そういう体質ですから…、仕方ないですね。出来る限りのことはしますけれど、もし無理そうなら言ってください。
なーんていう回答、気遣いをするわけです。
でも、体質だからって我慢するor諦めるしかないのでしょうか?
そもそもなぜカラー剤が染みるのでしょう?
カラーが沁みる理由
”染みる”というのは簡単に言えば皮膚とその奥で
「皮膚表面に異物の付着を確認!!警戒を厳とせよ!!」
っていうことが起きているんです。
より正確に言うのであれば、”アレルギー反応一つ”です。
なので、生命維持のための反応として起こるわけですが、それが起こる原因としては
・普段のケアの仕方による体外的要因
・普段の食生活による体内的要因
の二つに分けられます。
体外的要因
めっちゃあります。その中でも大きいものは
・紫外線によるカルボニル化
・シャンプー時の湯温とシャンプー剤による皮脂の過剰除去
・間違った洗い方による頭皮のリフトダウン
皮脂の過剰除去は皮膚のバリア機能の低下そのものですし、
カルボニル化は、頭皮は勿論すべてのお肌で起こり
コラーゲンを変性させ、弾力が失われます。
頭皮のリフトダウンでは物理的にコラーゲンなどの層を圧迫します。
すると、皮膚表層に異物がのった時にクッションの役割をしてくれるものが無くなっているので、異物に対する反応が起こりやすくなるわけです。
体内的要因
これはこのブログでも何度も出てきている、糖による悪影響の一つです。
糖を摂取すると、当然血糖値は上がります。
血糖値が上がると平常な状態を保つために、インスリンが出て血糖値を下げます。
しかし、下がり始めてもなおインスリンは放出され続けるため、そのままでは血糖値が下がりすぎてしまうので、
血糖値を上げるためのホルモンが出ます。
このとき出るホルモンこそ、自律神経を整えたり、免疫反応を促すもので
過剰に放出されてしまうと、本来使われるべきところに使われず
異物に対する過剰反応をしてしまうようになったりします。
また、同時に糖化という”細胞を劣化させる現象”を引き起こしますから、
コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力や厚みを司るものも劣化し
劣化したものが角質となり
角質層(硬い層)の厚みが増しその下の柔らかく弾力のある層が薄くなり
結果異物に対する反応をしやすくなるわけです。
ですから、きつい言い方をすると
カラーが沁みる方は、なるべくして沁みやすくなっている
ということになります。
ですが、裏を返せば、これだけ原因がはっきりとわかっているわけですから、
改善だって、時間はかかれどできるわけです。
シャンプーの仕方や食生活など、変えようとしてもなかなか難しいことではあるかもしれませんが、
いつまでも健康に、カラーを楽しんでいただくため
ご理解いただき、実践してもらえたら嬉しい限りです。
具体的なやり方などは過去記事や、
お店で直接聞いてください(^^♪
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